2023/07/12 23:32
*この記事はNortherns Golfの宣伝・広告等、商用利用を目的としません。
主にゴルフを始めたばかりの方や、最近ヘッドカバーにも興味が出てきた方に、もっとヘッドカバーのことを知って欲しくて、(多分)世界で初めてヘッドカバーをスタイルごとに分類してみました。
少しでも興味がありましたら、読んでいただけると嬉しいです!
1. 「樽型 リブなし」
ウッド用のヘッドカバーの一つ目に紹介するスタイルは「樽型 リブなし」です。
メーカーサイトで「Barrel (樽) head cover」と表記されるなど、すでに言葉としても浸透しているスタイルです。
この形の最大の特徴はボリューム満点なこと!特にドライバー用はとても大きく見えます。
おしゃれゴルファー御用達ブランドのSEAMUS GOLFがよく採用するスタイルですが、SEAMUSの場合は微妙にテーパーを利かせていてスタイリッシュに見えるように計算されています。
もしお店で見かけたら、是非手に取って観察してみてください。
(日本で買うと高いのがネックですが…おしゃれです。)
2. 「樽型 リブあり」
樽型の形状にニットのリブを付けてシャフトの長い範囲を保護できるのが「樽型 リブあり」です。
昔はこのスタイルのヘッドカバーがとても多かったので、今でも中古ショップのジャンクコーナーや、オークションサイトなどでたくさん見ることができます。
ヘッドカバーのトレンドは大手メーカーの純正品により生み出されるものですが、現在このスタイルを純正品として付属するメーカーはほぼありません。
(TaylorMade BUNER MINI Driverの純正カバーはこのスタイルでしたが、「復刻」であることを意識づけるためのデザイン。)
したがって、今このスタイルがキャディバッグに入っていると、とてもレトロな印象を受けるはず。
レトロなコーディネートに挑戦してみたい人は是非このスタイルを取り入れてみてください。
ただし注意点がひとつだけ…。昔のドライバーは小さかったのでヘッドカバー自体も小さく作られています。
現代の主流である460ccのドライバーは入らないものも多いので気を付けてください。
3Wをあえて昔のドライバー用ヘッドカバーに入れると、なかなかおしゃれかもですね。